反精神医療でご存知の内海聡氏の書籍です。
精神医療の実体を知る初心者向けの本だと思います。
向精神薬は厚生労働省の許可された薬であり、
医師から処方されるものなので、
ついつい信用して服用してしまいます。
薬害にあっているのに、
薬害だと気づかずに病気の症状だと勘違いしてしまっている
人の方が多いように思います。
私も実際そうでしたが。。
「精神科医は今日もやりたい放題」
は、向精神薬の作用、診断名がどのようにしてつくられていったか、
減薬方法などのことを説明してくれています。
・うつ病キャンペーン
・睡眠薬キャンペーン
・双極性障害キャンペーン
・発達障害
とキャンペーンを通じて精神科を受診する人が増加
今は、小学生や中学生でも精神科に通う時代ですし。
最近は、若い世代から薬漬け被害にあっている人も増えているのも、
実は製薬会社、メディアを中心としたプロパガンダによるものと伝えています。
睡眠薬、抗不安薬を当たり前のように常用している。。
特にデパスなど常用者が多いです。
みんなが使用しているし安全と思っているんでしょう・・
世の中表と裏でできていますが、
精神医療の裏面を知るにはいいのではないでしょうか。
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