大神司さんセラピー　（その８　2年目突入）

今月で、私が大神司さんのセラピーを受けて2年目の記念の月です。

あれから、うつ病の再発はもちろんありません。

うつ病ループから解放されたときは、

感激の日々でした。

もう、

「死ぬまで抜け出せないのではないかと・・」

絶望に打ちひしがれる日々でした。

しかし、

今はもううつ病にはならないような気がしますね。

なったとしても、修復法は身に着けているのですから。

長く、苦しんだ人ほど、

感激の度合いは高いのではないかと思います。

健康で、

普通に生活できる、

当たり前のことさえ、当たり前でないことだと気づかされました。

体調は人格（精神面）にも影響し、

人生にも影響してきます。

そして、弱い人間に対する

人の冷酷さも知ることになります。

完全な善人などいないこと。

また、完全な悪人もいないこと。

本来、真面目で道徳的である人でも、

悪人、犯罪人になってしまうのではないかという

闇の世界を知りました。

正直

「うつ病になってよかった」

ときれいごとで思う事はありません。

ただ、真面目に生き、優しささえもてば世の中簡単にわたっていける・・。

という単純なものではないことを知らされるのがうつ病だと思います。

これが一種の「悟り」というものなのかもしれません。