うつ病になると、脳にもダメージがいくことを知っていますか?
うつ病になると、
ノルアドレナリン、セロトニンなどの神経伝達物質の減少も起こりますが、
ストレスホルモンのコルチゾールというホルモン物質が脳の中に入っていくんです。
それが、
脳内の神経細胞をどんどん破壊していって、
ダメージを与えていくんだとか。
そうなると、
脳の秦頼もだんだん弱くなっていき、
認知機能、記憶力などの低下を引き起こしてしまうんだそうです。
確かに私もうつ病になってから、
記憶力はかなり鈍りましたね。
本が読めなくなるという人も良くいるようですが、
学習能力全般が低下していました。
大人になると記憶力が低下するとはいいますが、
うつ病者の場合は、晩年認知症になる人が多いんだそうです。
でも、回復手段はあります。
一つは有酸素運動です。
有酸素運動は、
簡単にいうと酸素を取り込んでする運動ですね。
例えば、
散歩、ジョギング、水泳、マラソンなどなど
そうすると、脳細胞がどんどん増えるんだとか。
私も、うつ病中は運動をやってはいたのですが、
あまり実感はできませんでしたが・・。
でも、大神司さんセラピーで、
「お、なんか増えてるな?」
という感覚はあります。
記憶力や認知機能がはっきりしてきたので。
ミスも減り、ノートもきちんと取れるようになりましたから。
そして、神経細胞が増えると、そのぶん神経伝達物質の分泌量も
増えてきている感じもします。
精神的にもかなりよくなってきます。
大神さんのセラピーを受けられたら、ぜひ運動もやるといいですよ。
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