大神司さんとの出会いについて

私のうつ病克服に導いて下さったのが、大神司さんによるセラピー。

大神と書いて「おおが」と読みます。

この方に出会わなかったら、私はうつ病地獄で一生を終えていたことでしょう・・。

まさに命の恩人であります。

大神さんのセラピーとの出会いは、別ブログで記載していますが、私が抗うつ薬の減薬で苦しんでいるときのタイムリーなものだった。

聞くところによると、大神さんも学生の頃にうつ病を発症して20年近く闘っていたそうだ。

せっかく有名企業に入りながらも、うつ病の苦しさでリタイヤしたとか。リタイア後は、様々な療法を実践し、そんな中あるときヒントを得て克服の道につながったといいます。

元々、研究とエンジニアをやっていたそうで、こういったアイデアは得意だったようです。

その後、いろいろと研究と実績を重ねていたところで私が運よく巡り合えたのだった。

大神さんも、私と似たような過去を持っていたことで親近感が湧いていました。

見た目は実年齢より「若め」。10~20歳若くみられるそうです。

本当にうつ病で苦しんでいたのか？と思われるほどぴんぴんしていました。

しかし、働いていたときは、うつ病をかかえながらも全国出張ばかりで死にそうだったといっていました。責任感が強い人なのでしょうか、しんどくてもいいかげんな仕事はできない性格だといっておられました。

入社してからうつ病で定年まで働くのは無理だと思っていたそうで、40前には早期リタイヤを目指して計画を練っていたといいます。
あまり、気取るのが好きではない方で、「先生と呼ばないで」とおっしゃていたので「さん」と呼んでいくことにします。

セラピーの内容は別の記事で書いていきます。

※当時はマンションの一室で行われていたのですが、後に引越し、今はコロナ禍の影響でセルフケアー法として展開を行っているようです。