大神司さんのセラピーは、潜在意識に訴えかけるもの。
潜在意識は感情と記憶の世界なので、
催眠術のような暗示も潜在意識状態下で行われます。
うつ病にかかる人は、
自信がなく自己肯定感が低いのですが、
自信を取り戻すためにも暗示が効果的。
でも、催眠術の暗示はインパクトはあっても時間が経つと
元通りに戻ってしまうんだそうです。
また、不安や緊張が強い人ほど防衛反応が強いので、
なかなか暗示にもかかりにくいんだとか。
そこで、よい暗示をかけるのによいのが
「アファメーション」
と呼ばれる手段なのです。
アファメーションは、
言葉で繰り返し願望を念じるようなものです。
寝起きや寝る前は、潜在意識状態が高い状態なので、
この時間帯に行うのがいいといわれています。
大神さんのアファメーションのやり方は、
音声と瞑想法を利用した特殊なやり方で行います。
ここ2年間は運動や瞑想メインでやってきましたが、最近は
アファメーションメインで取り組んでいます。
これが、結構30分程度するだけでも
脳が引き締まる感覚がして
かなり高まってくる感じがします。
でも、やりすぎると交感神経が高まってしまう
ので、少しずつやっていったほうがいいのかなー
と思います。
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